2014年8月22日金曜日

中華タブレット(Colorfly G808)を買いました.




  Colorfly G808 3Gという中華製タブレットを買いました.

  いや凄いです. 本当に凄い. 

  かつてiPedなどと揶揄され低性能の象徴
  であった中華タブは...

  いまや日本製タブレットを凌駕しています.

 
  背面を見てみましょう.



  
 
MeMOPadやNEXUS7でなく中華タブを選んだのは(両者とも""中華タブ"ではあるが..")

 手触りと価格です.

 正直言ってNexus7のあの感触は気持ち悪い.

 私は生物屋ですので屋外, とくに山や川などの
 湿度の高いところにも
 しばしば出掛けるわけです.

 そこで不愉快な気分にはなりたくないと.

 
 このG808の感触は素晴らしい.

 ただ....購入した店舗では「金属製です」と書いてあったのにも関わらず

実際にはプラスチックに塗装をしただけでした. そこは残念です.

 最近の日本人は信用ならないですね.

 ※私は信用して頂いて構いませんよ???





 ベンチマークを取りました.

 ソフトはAntutu v4です.

比較対象は左のSamsung Galaxy SIIIα (GTI9300の日本ローカライズモデル)です.

サムスンがベンチマークソフト起動時にオーバークロックを行うとの報道?もありましたが

どうやらあれは処理を演算部にフィードバックしていただけのようです.

 (つまり重い処理を要求するとその分OCされる)

 というわけで公平性は確保されているといえるでしょう.

結果......Galaxy SIIIαは15736, 中華タブG808は15333でした.


 400ちょっとの差...

SIIIαは2012年12月発売, G808 3Gは2014年7月発売(だったはず)です.

 価格はSIIIαが7万8120円(私は一括1円でしたが)
  
 G808 3Gはタオバオにて8000円です.


 これは性能比だけを見れば...すなわち

 ....1年半で価格が10分の1となったことに他なりません

 韓国は急速な成長がみられましたが

 これはもうどうしようもない(日本はもっとどうしようもない)

 といえるでしょう.

 もっとも, このタブレットにも欠点はあります.

まず. 液晶はIPSですが紫やピンクの発色があまりよろしくない
 
次に物理キーの位置がよろしくない(Screenshotの際に不便)

さらに. MicroSDの取り出しに手間取る.

ここらへんでしょうか... 動作は軽く, 同価格帯の追随を許すことはありません.

 6万円までのタブレットの中でも

 Xperia Tablet ZやLG G Pad 8.3以外には負けないでしょう.

 

日本の電子産業は終わったとつくづく実感させられる....一品(逸品)でした.

 つらい.

 なお厚さは最厚部で10mmほど.

スクリーンショット取得は左上にある電源ボタンと音量ダウンボタンの同時長押しです.


 ではでは(コヒューーー....コヒューーー....コヒューーー..........)


  ★★★★★ ★★☆☆☆


 

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